幼児教室を選ぶときの注意


小学校受験~幼児教室を選ぶ際に絶対気をつけなければならないポイントとは?

幼稚園でも年中の時期になってくると、そろそろ幼児教室に関する情報収集をされるお母様方も多いと存します。

ご紹介やパンフレット、あるいはインターネット経由など、さまざまな幼児教室あるいは塾等が候補にあがってくると思いますが、その際、その幼児教室の料金にはご留意ください。


特に、基本コースの料金を見て、割安と思い、入会すると思わぬ落とし穴が待っているケースがあり、要注意です。

というのも幼児教室によっては、基本コースのほかに、体操クラス、巧緻性クラス、絵画クラスといったように、さまざまな特別コースを設けて、基本コースと併せて入らないと本番のお受験に対応できない場合があるためです。

しかも一つひとつのコースに結構な費用がかかり、最終的に莫大な費用がかかったということも起こり得るのです。

そういうことを避けるためにも、特別コースは任意に選択できるのか、半強制的となっているのか、確認した方が良いでしょう。

幼児教室側に事前に確認しても良いですし(そこでの対応があまり宜しくない場合、入会後に苦労することがありますので入会は控えた方が良いかもしれません)、口コミや先輩お母さんなど経験者の意見を聞いてみるのもよいでしょう。


出典: 


小学校受験情報~一発逆転!小学校受験最短合格法


幼児教室の選び方~基本的な選び方

「幼児教室選び」の大前提は、「自己責任」であるという事です。


一般的な経済活動、例えば、商品を購買する事と基本的には変わることはありません。そこには、顧客満足というものが存在しなくてはいけません。顧客満足はずばり、「合格」、それ以外のなにものでもありません。合格を勝ち取るには、どうすれば良いか?それを考えることが、重要だと思います。幼児教室を選ぶことに、いい加減ではいけないと気付かれることと思います。その「合格」を勝ち取るための幼児教室通いは、幼児期(3歳~5歳時)に行われます。通常、この時期の幼児は、毎日、幼稚園に通いながら、楽しく有意義で様々な体験を積み重ね、来るべき小学校に、段々と大きな期待を膨らませていくものです。家庭では、両親のあふれんばかりの愛情のもと、様々な経験を積み、スクスクと成長していきます。その貴重な時期を、幼児教室に通い、勉強や体操etc をやるのです。それ自体は、お子さんにとってある意味、「ストレス」になるかもしれません、いや、なっているはずです。その貴重な時期に、少なくない資金と貴重な時間を注ぎ込むのが、「お受験&幼児教室通い」なのです。ここからは、具体的に、私見(意見)を述べさせて戴きます 。


1必ず体験授業を受けましょう。体験授業は、その教室の生徒を観察する絶好の機会と考えて下さい。既に入会済みの生徒さんは、その教室での教育水準を判断する最高の見本なのですね。まさに「百分は一見に如かず」ってところでしょうか。 自動車を購入するのに、試乗をしない人はいないでしょう。洋服も同じ、試着しないと買わないでしょう。そう考えればわかりますね。


2体験授業の質も重要ですね。易しい内容の授業を体験者にやらせる教室は要注意かもしれませんね。以前から居る生徒と同じレベルの授業を受けないと、真の体験授業とはいえないかもしれませんね。また、帰りにお子さんに「おみやげ」を持たせて、「釣る」教室も要注意ですね 。


3授業や講習を公開しなかったり、見学を望んだところ断る幼児教室には要注意かもしれません。内容に「自信」があれば公開できるはずです 。


4口コミを確かめましょう。正しい口コミもあれば、間違った口コミもあります。それを冷静に判断しましょう 。


5実際にその教室に通っていた人に話を聞く事が一番良いと考えます。一方的に教室からの情報を鵜呑みにせず、出来る限り、実際に通っている(いた)人に聞く。実績も正しいかどうか確かめたほうが良いです 。


6合格体験記があるかも確認しましょう。合格が少なければ、無ければ、合格体験記なんぞ存在しません。中には、合格体験談を聴く会を開催される教室もあります 。


7合格実績は正しい数字ですか?中には、模擬試験や体験授業を受けたお子さんの合格校を電話で聞き出し、合格実績に加えているところもあります。また、単純な計算ですが、複数の大手幼児教室の発表する合格実績数を足せば、各学校の合格定員を上回りますね。疑ってかかりましょう。正確な実績かどうか、確かめることも必要ですね 。


8多くの教室を抱える場合の合格実績は、全体の実績と考えて下さい。通われる教室単位の合格実績を聞くべきです。聞いても答えない場合は、無いと考えて良いでしょう 。


9模擬試験を実施し、中学受験のような偏差値や合格可能性等の結果を渡し、その後、何の説明も無いのは考えものですね


10お受験に絶対は、有り得ません。「合格出来る」とか、「大丈夫」とか言う教室は疑っても良いと考えます。今時、確実に合格できるなんて学校は、ほとんど有りません。定員割れは1~2校。受験が楽しい、教室に通うのが楽しい、勉強が楽しい、でも結果は「全滅」では、高いお金を出して、幼児教室に通う意味が有りません。受験後、「あともう少しでした、残念でした」「実力は付きました。公立小学校も良いものですよ!中学受験で頑張りましょう!。」と言われるが関の山ですね


11先生は、お子さんが好きですか?。良い例が、休憩時間や、授業の前後の時間に、その先生にお子さんがまとわり付いていますか?。子どもの目は正直です。子どもを「チック」にするなんて問題外です。お子さんの人生を潰すことになります。本末転倒ですね。


12授業料は明朗ですか?「安い」「高い」を言っているのではありません。その授業料が価値あるものだったら良いのです 。これからの時代は、私は、「正当な対価」がキーワードになると考えます。高くても「良い授業+結果が合格」であれば 何も問題はありませんね。安くて「合格」は最高!、反対に、「安物買いの銭失い」は、駄目なんですよ。これが、私の考える「正当な対価」なんです。


13何ヶ月もの授業料を前納させる教室は、エステや英会話教室じゃあるまいし、疑ったほうが良いと思います。そんなことを言われたら、はっきり断りましょう。それが駄目なら、疑いましょう 。脱会する勇気を持ちましょう。


14「これで良いのか?」「子どもの実力が伸びていない」etcと思ったら、直ぐに、ドンドン質問を投げ掛けることをお勧めします。何もしないと、その「予感」は当たってしまいますね。一刻も早く、対策(場合によっては教室を変わる)を考えたほうが良いです 。


15これは、酷い例です。家庭教師を派遣するにあたって、自宅を訪問する。訪問して、その際、裏口入学をほのめかす教室は問題外です。その金額2~3千万円をふっかけてきます。入試直前に、模擬面接や願書添削で、それぞれ、60万円や20万円なんて愚の骨頂です。トータル5千万を詐取されて、結果、全て不合格なんてのもあり得ます。受験後、「あともう少しでした、残念でした」「ご両親が悪かった」etcと言われるのが関の山。詐取された方も、泣き寝入りです・・・・ 。


16「校長を紹介する」「単願推薦がある」等々を言う幼児教室は疑って下さい 。例え、 校長先生に会えたとしても、それは、通常の学校訪問の延長線なのです。後者は、学校向け対策授業や直前講習等を受けさせる目的と考えます。

(注) 幼児教室によっては、ほんの若干数(多分1人)ぐらい推薦がある場合もあるかもしれません。難関人気校は、殆ど有りませんね。


17過去問題だけを、ガンガンやらせる教室は????です。しかも、1年前から、過去問題をやらせる教室は、子どもを潰します。まして、こぐま会の教材をそのまま使用したり、名前をだけを変えて使う教室もあります。そんな教室に、高い授業料を払うのは無駄です。百歩譲って、ご自分で購入して、ご自宅でやれば良いのです。真の実力を付けないと、お受験に勝ち残ることは無理です。ペーパーが重視されるといわれる学校は、今や、極々少数になったと言われています。それ以外は、行動観察・指示行動のウエイトが高く、ペーパーは、いわゆる「足切り」に使われるようです。大学受験で例えれば、「センター試験」なんです 。


18先生の質を見ること。信頼出来る先生かどうか。学生のバイトが多い。先生がしょっちゅう替わる等もおかしな話です。助手が沢山いても、生徒の人数が多くて、指導できていない教室は、お子さんに余程実力が無いと、合格は難しいと考えますね 。


19幼児教室に通うのは、せいぜい週1日か2日ですね。それ以外は、家庭や幼稚園での学習が重要です。次回の幼児教室までの過ごし方等を的確に指導してくれる教室は良いですね 。


20ご両親への「アドバイス」「注意」と「暴言」とは違います。幼児教室の先生も人間です。たまには、イライラすることもあります。しかし、いつもイライラしている先生は考えものです。様々な相談に乗ってもらえない先生・教室は考えものです。しかし、聞くほうにも問題がある場合もあります。的確なアドバイス(時には、“良薬口に苦し“って時もありますね)をしてくれる教室を選びましょう。差し障りのないことだけを言い続け、秋になった時に、何も実力が付いていないのでは、困りものですね 。

21一人ひとりの合格は、生徒の力!沢山の合格者は、教室の力!と考えます 。


22最後に、両親のことも書きます。実際に合格させるのは。両親の力ですね。日々の家庭で、いい加減な生活や、両親の社会的常識の欠如は致命傷ですね。サッカーや野球で例えれば、幼児教室は、監督、お子さんは選手なのですね。実際に、試験を受けるのは、お子さん。両親がどう動いたら良いか適切なアドバイスや指導が幼児教室に求められます。まさに、「コーチング」の世界です。監督がどうしようもない馬鹿だと、選手は満足な結果を出せるはずなどありませんから。


■最後に

貴重な時間と少なくない資金を注ぎ込む「お受験」。それを勝ち抜くには、両親が賢くなりましょう。「他力本願」では駄目なのです。「自力本願」でないと駄目なのです。これから小学校受験や幼稚園受験をお考えの方はこうも考えて欲しいものです。現代の少子化は、まだまだ続きます。今のお子さん達が大学を受ける時代は、大学が余っている時代になります。過去は、「大学に行けなかったから就職する」時代でした。しかし、これからは、「就職できないから大学に行く」時代になります。願書を出せば合格する時代が来ると言っても過言ではありません。そんな時代が来ること、それは、間違いないでしょう。これからの時代を鑑み、


何のために「お受験」をするのか?させるのか?


どの学校に入学させたいのか?


その基準はどこから来るのか?


ファッションのように「お受験」を考えていないか?etc?


もう一度、よく考えてみてください。これからは、人間性が問われる時代。大学に入る為だけの小学受験ではないはずです。どこの学校を受験するのか?どうしてその学校を選んだのか?親の見栄ではなく、そのお子さんに合った学校を見つけ、合格させる為には本当のプロの力が必要だと思います。そこに、明確な「目的・目標」さえあれば、後は、戦略ですね。皆さんの正しい「お受験」を祈念して終わることにします。


出典: お父さん・お母さんのための「eーお受験」


個性を伸ばす幼児教室の選び方

★個性を伸ばす幼児教室の選び方

人間形成の基礎が出来る重要な時期に行う幼児教育の重要性や必要性は国や地域、家庭などでも考え、見直されるようになりました。いかに子どもの可能性の芽を見つけ、その芽を伸ばせるか。そのためには子どもの後伸びする力を育てる幼児教育が大切です。幼児教育と言っても勉強だけでなく知能開発や感覚の向上などさまざまです。では、幼児教室にはどのようなものがあるのでしょうか。


幼児教室の種類

<知育系>

外国語教室・・・英会話や外国語での歌遊びなどを行います。

情操教育教室・・・豊かな感情、情操、行動力、表現力などを育てます。

運動教室・・・体操や水泳などの体を動かすことが中心の教室です。

音楽教室・・・歌、楽器、トリミックなどを行います。

絵画教室・・・制作やお絵かきを行い創造力や想像力を育てます。

知育教室・・・五感を刺激することで知能全般の発達を促進します。知能や才能などの幼児の能力を発達させ、最大限に伸ばします。


<受験対策系>

幼稚園・小学校受験教室・・・国立・私立幼稚園、小学校の受験対策を行います。特定の学校に合格するためのカリキュラムが組まれ、知育系の自由な雰囲気とは異なります。


このように大きく分けて2つのタイプになります。幼児教室での体験や経験が今後の土台となり、子どもの能力や才能に大きく影響します。では、たくさんの教室の中から子どもが通う幼児教室をどのように選べば良いのでしょうか。


★幼児教室を選ぶポイントとは?

親の希望だけでなく、子どものやりたいことかどうか、体験教室が楽しかったかどうかなどを確認しながら決めることが大切です。以下にまとめたチェックポイントを確認してみましょう。


・「丈夫な体作り」「受験」「能力・才能開花」などの目的に合った教室か

・親の都合や期待を押し付けず、子どもの自主性を大切にする

・体験授業を受け、子どもの様子を観察し、感想を聞いてみる

・交通の便はよいか、天気の悪い日も通いやすいか

・教室が清潔で整理されているか、子どもにとって安心・安全であるか

・教育方針や雰囲気、授業の様子を確認する

・カリキュラムがしっかりしているか

・講師の資格やスキル、スタッフ間の連携やコミュニケーションはとれているか、スタッフと子どもの距離など、安心して子どもを預けられるか

・親も楽しめる教室か、他の親と上手く付き合っていけそうか


方向性が定かでない子どものためのものなのでニーズも内容もさまざまです。子どもにどうなってほしいか、子どもが何をしたいのか、しっかりと親子で話し合い親子共に合う教室を見つけてくださいね。


出典: 幼児教育の基本


幼児教室の選び方

小学校受験に向けて、幼児教室を選ぶ時は、どこをポイントに選べばいいでしょうか?

1週間程前の新聞折り込み広告に某幼児教室のチラシが入っていました。東京にある男子校の名門、暁○小学校の合格実績は驚くことに定員80名中のうち80名が合格とありました。更に、この幼児教室のホームページ(9/4現在)を見たら、暁○小学校は定員80名中、定員よりも多い5名多い、85名の合格者がいると書いてありました。雅(みやび)な方が通われる某小学校も定員80名中なんと78名が合格し、あの女子の名門、雙○小学校も9割はこの幼児教室出身だそうです。世の中には凄い実績の幼児教室もあるようです。


今ご紹介した幼児教室のことではありませんが、一般に幼児教室の合格実績ほど当てにならないものはないと言われています。中学受験塾なら開成に2名合格と謳っても、在塾生ならA組の○○君とE組の△△君が受かったはずだよと知っています。しかし、幼児教室の幼児はお友達が何処に受かったのかは知りません。幼稚園受験や小学校受験は保護者が幼児教室を辞めてから受験するので横の繋がりもありません。ましてやクラスが違えば余計に繋がりはないのです。


また、幼児教室は辞めた後の子供たちの合格実績を正直に発表するところは少ないようです。今後の営業活動のために、きっと合格者が皆無の難関校でも1名とか2名とか発表するのでしょう。既に合格したお子様の妹弟を集める著名な個人の先生と違い、“不特定多数”の子供たちを集めている幼児教室で、難関校の定員に近い多数の合格者や在籍者全員が第一志望に合格とは、同業の者として信じられません。


幼児教室には直接的な監督官庁はありません。設立に際しては許認可も必要としません。無認可保育所と同じで「明日から幼児教室を始めるぞ」と宣言すれば誰でも簡単に作れるのです。いとも簡単にです。また、誰でも講師になることができます。何故なら、講師に資格などを必要としないからです。故に、この世界には怪しい幼児教室が跋扈(ばっこ)しています。東京の渋谷にある幼児教室のホームページ(9/4現在)を見ていたら、小学校の合格実績に慶應とあり、幼稚園の合格実績に慶應幼稚舎なんて笑えない冗談を書いてあるところもあるのです。皆さんもご存じの通り、慶應に附属幼稚園はありません。幼稚舎という名の附属小学校はあります。


秋は入室シーズンなので、私がお勧めする幼児教室の選び方をご紹介します。エスポワールを含めて、まずは全てを疑ってかかること。これは大変重要なことです。ホントに重要です。幼児教室はインチキだらけなのです。崇高な教育機関だと思ってはいけません。先ほど紹介したように幼児教室は誰でも簡単に設立できるからです。ご夫婦で実際に見学に行くことをお勧めします。一人で行くと、洗練された必殺トークで洗脳される場合があるので、お二人の目でしっかりと見極めることです。証拠のない合格実績はあまり参考にしてはいけません。両目を見開いてよく見て下さい。その人の言葉は不安を煽り、生徒を獲得したがっているのかよく観察して下さい。教育者の皮をかぶった化け物が純真無垢な子供たちを指導している場合もあるのです。


第一に担任の顔をよく見ます。屈折した人生を送っていないか、綺麗な目をしているか、教え上手なのか、子供を愛しているか、子供から愛されているかを調べます。ちなみにエスポワールでは学歴欄と職歴欄がすっきりしている人しか採用していません。意味もなく短期間で職を転々とする人は私自身が嫌いなので採用しません。エネルギッシュな幼児が相手なので顔にオーラやパワーのない人も採用しません。また、運の悪そうな人も採用しません。更に幼稚園教諭か保育士の資格を持っていなければ採用しません。


第二に既に通っている保護者の顔を見ます。騙されそうな方や、品性が劣る方が多い教室は通っても良いことがないのでパスしましょう。昔から類は友を呼ぶと言います。幼児教室によって似たもの同士が多く集まるので、よく観察すれば分かるようになります。


第三に通っている子供の顔を見ます。楽しそうに通っているか、嫌々通っているかを調べます。賢そうな子供が多いか、躾がなっていない子供が多いか、この点も重要です。これも昔から、朱に交われば赤くなると言います。優れた子供でも悪い環境に身を置けば少なからず影響を受けてしまうものです。


最後に如何に優れた幼児教室に通わせても、通わせるだけでは合格はできません。中学受験と違って完全にアウトソースはできないのです。合格者に共通する全ての保護者は十分すぎるほどの家庭学習をしています。幼児教室などへは行かずに、家庭学習だけでも合格してしまうのではと思えるくらいに時間を割いています。言語能力を高めるために意識して子供と高度な会話をしています。時と場所を考えて子供の行動を自制させたりしています。


昨年のエスポワールのある母親は、子供の自制心を養うために、授業が終わって走って帰りたがる我が子を引き留めて、毎回必ず一番最後になるまで待合室で待ち、静かに退室していました。この母親に育てられた子供の精神年齢はエスポワールでも歴代のトップクラスです。このようなことを書くと、来週のエスポワールの授業後は、誰もが譲り合って、なかなか帰ってくれないと困りますので、いつもワッー!と帰る人は、いつも通り、ワッー!とお帰りください。この手のトレーニングは何処でもできるのですから。


出典: 小学校受験 と 幼稚園受験


幼児教室といっても、受験対策・音楽・体育・知育など、さまざまなタイプがあります。

このページでは、一般的な知育系の幼児教室の選び方についてをいくつかのポイントに分けて紹介していきます。


送迎が苦にならないか


通信教材とは違い、送り迎えをしなければならないのが、幼児教室です。

お子さんが気に入った教室に通わせることが一番ですが、あまりに親の負担になっては、いろいろマイナスな面も多いでしょう。

無理せず送迎できることも、幼児教室を選ぶ重要なポイントといえます


体験授業に参加


全国展開している幼児教室の大半は、無料やお試し価格で体験授業を実施していますので、必ず参加してください。

資料請求した資料には、載っていない情報を確認できる最高のチャンスなのです。

その際、確認しなければならないことは、次の2つ。


①授業の雰囲気

実際の授業を体験しなければ、確認することはできません。

先生や他の子供たちが、楽しそうに授業をしているのか?わが子の反応はどうなのか?授業の感想をお子さんに聞いてみることも大切です。


②月謝以外に掛かる金額

月謝以外にもホームページ等には、記載されていない金額(教材費、教室運営費、イベント費など)が、必ず掛かってきます。

後のトラブルにならないよう、体験授業に参加した際には、必ず確認してください。


やめる勇気も大切


「いろいろ調べて入会したがイメージと違った」「担任との相性が悪い」「クラスメートとうまくなじめない」さまざまな悩みが出てくることもあるかと思います。

その際は、辞めて他の教室に移ることも、考えてあげてください。

幼児教室は、幼稚園ではありませんので、お子さんに合った所を探せばよいのです。


出典: はじめての幼児教育


幼児教室選びのチェックポイントは?

幼児教室選びのチェックポイントは?

ここでは、幼児教室選びのポイントを分かりやすく解説しています。教室選びの参考になさってみてください。


失敗しない幼児教室選びのポイント

1.先生との相性は良いか

もっとも重要なのが先生との相性。いくら教室の方針が良くても、先生との相性が悪ければ通っていても不満が出てきます。体験教室を利用する際は、「実際に教える先生が担当するか」を確認し、何らかの理由で別の先生が授業を教えるのであれば、日を改めて見学に行きましょう。


2.子どもが楽しそうにしているか

体験教室に参加した際は、お子様はもちろん、その教室に通う子どもたちの表情もチェックしてください。先生への言葉遣いやお友達に接する態度も確認しておきましょう。レッスンの間、子どもたちが集中して取り組んでいるかも見ておきたいですね。


3.気軽に先生に相談できる環境か

保護者へのフォローがまめだったり、親の相談に乗ってもらえたりする、余裕がある教室を選びましょう。母子分離の場合は、レッスン後に保護者とのミーティングタイムがある教室もあります。心配事や質問を積極的に相談できる雰囲気かどうかも大切な要素となります。


4. 子どもに負担のない場所にあるか

未就学児の子どもにとって、長時間の移動による負担は思った以上に大きいもの。子どもに素晴らしい教育を受けさせたい!と思う親心は分かりますが、片道1時間もかかるような教室は避けるべき。到着する頃には、移動による疲れやストレスがピークになり、不機嫌な状態でレッスンに入る…なんて展開にもなりかねません。


心身ともにベストな状態でレッスンが受けられるよう、通いやすい範囲内で選ぶようにしましょう。


5. 休んだ時に振り替えはあるか

子どもと言えば、急な風邪やケガがつきもの。幼稚園や保育園に入ると、行事の関係でレッスンを休む日も出てくることでしょう。だからこそ、レッスンの振り替えができるか否かはとても大切なポイント。休んだ時にほかの曜日の受講が可能かどうかも確認してきましょう。


6. 極端に料金が高くないか

月謝の金額とレッスンの内容が見合っているかも重要です。


教室によって使用する教材や設備なども異なるので高いか安いかを見極めるのは難しいのですが、一般的な幼児教室は、8,000円~12,000円、受験型の幼児教室は25,000円が相場です。住んでいる地域によっての相場も把握しておくと良いでしょう。


出典: 首都圏版 通わせたいのはココ!幼児教室おすすめランキング


評判で選ぶ?幼児教室の選び方の5つのポイント

脳も体も急激な発達を遂げる幼児期。この時期により良い体験をさせてあげようと幼児教室に通わせることを考えるパパ・ママも多いのではないでしょうか。


しかし、当然ながら費用がかかる幼児教室。いくら授業料が安くても、安かろう悪かろうでは本末転倒です。また、せっかく入ったのに、「イメージと違った」「子ども嫌がって行かなくなってしまった」なんてことは避けたいものです。

ここでは、幼児教室を選ぶときのポイントをまとめてみます。


1.体験授業には必ず参加!授業内容の質をチェック!


ほとんどの幼児教室で体験授業や、教室案内などが開かれていると思いますので、入学を考えている場合は必ず行くようにしましょう。

実際の授業内容と同じことをやってくれるところが望ましいです。自分の目、子どもの目で教室との相性を確認することは最も大切なことと言っても過言ではありません。

また、体験に来ている他の生徒さんやパパ・ママとも積極的に話してみましょう。


2.施設などの安全性や、全体の雰囲気などをチェック!


体験授業に行った際には、授業内容だけではなく、施設の充実度・清潔さ、子どもが楽しめる・集中できるような全体の雰囲気があるかなどをチェックしましょう。また、危なくないよう安全配慮がされているかなどもよく確認することが大切です。


3.先生の熱心さ、親密さをチェック!


先生には率直な不安や疑問を問いかけ、コミュニケーションを増やしましょう。子どもをあずけるわけなので、親身で熱心な先生であることに越したことはありません。休み時間などに子どもが先生に懐いているかなども見てみると良いでしょう。

また、あまりにも先生が頻繁に入れ替わっているのも問題です。先生の継続年数なども聞けると良いですね。


4.リアルな声を手に入れよう


HPなどには実際に通われている生徒さんやパパ・ママの声が掲載されているところも多いでしょう。もちろん参考にはなりますが、そういったところには良い声ばかり載っているので不満な点や問題点は入ってきづらいため、すでにその教室に通っている生徒さんやそのパパ・ママと話してリアルな口コミ、評判を聞くことが一番です。


5.お受験の合格実績を鵜呑みにしない


小学校受験の合格を目的としている場合には、その合格実績も気になるところ。ただし「有名校への合格実績○○人!」と売り文句にしている教室もありますが、その数値だけを鵜呑みにしてはいけません。

特にチェーン展開でたくさんの教室があるところは、全体の実績を提示しているところも多いので、必ず通う教室の合格実績を正確に確認するようにしましょう。

また、前年に合格した生徒さんの体験談などがあれば参考にするのも良いですね。


子どもの教室での様子や、教室との相性も尊重して


幼児教室の費用を払うのはもちろんパパ・ママなので、少しでもパパ・ママの気に入った質の良い教室に通わせたいという気持ちはわかります。しかし実際に教室で授業を受けるのは子どもです。子どもが気に入って、やる気を出してくれるところが結果的には最も効果上がる場合も多いものです。


体験授業を受けるときなどは、教室についてチェックするだけでなく、子どもの様子や先生などとの相性もよく見てあげるようにしてくださいね。


出典: ならいごとキッズ


幼児教室の選び方 - 体験クラスに参加する際のチェックポイント

東京の私立小学校は11月の頭に受験日が集中するそうで、それに向けて「残りあと○週」とカウントダウンしながらタイムマネジメントをするのが良いよとアドバイスをもらいました。来年の11月まであと何週あるのかを数える余裕がないのですが、そういうアプリとかないですかね?

やっぱり今日も時間が足りません。


 


我が家は1号が年中になった春くらいからなんとなく受験を気にしはじめ、新年長からの幼児教室通いをターゲットに、夏の間にいくつかお教室の体験クラスに参加しました。


体験クラスにもいくつか種類があるようで、大きく分けると3タイプ。

A)通常の授業を一コマ(1日分)全て参加する

B)通常の授業の一部だけを体験する

C)体験専用のクラスに参加する


そして、無料で体験できるところと、数千円から1万円近い体験授業料を支払うところがあるようです。


 


ほとんどのお教室は電話で直接申し込みするのですが、中には1ヶ月以上先でないと見学枠の空きがないところもあって焦りました。


幼児教室は小学校受験のサイクルにあわせて11月に新しいクラスが始まるところが多いようなので、それに間に合うように夏の間に体験のスケジュールを組んでおくと良いですね。


 


そして体験クラス参加の時にぜひ見ておきたいチェックポイント!


短いと30分程度で体験が終わってしまうので、その中で最大限の情報を収集するためにチェックリストを作ってみました。


□ クラスの人数 (先生/アシスタント一人当たり幼児3~5人程度)

□ 先生とアシスタントの人数

□ アシスタントがいる場合、アシスタントの役割(プリントを配るなど補助的な内容か、副担当のような形で積極的に指導に関わるか、等)

□ ペーパー、運動、制作の教室はそれぞれ別れているか、同じ教室か

□ 主にペーパーをやる教室の広さ、明るさ、机や椅子の設備

□ 主に運動をやる教室の広さ、跳び箱などの設備

□ 子どもたちの服装(いわゆるお受験ルックか、運動の時に運動着に着替えるのか、等)

□ 先生の目配りが行き届いて、子どもたちが最後まで集中して参加できているか

□ 子どもたちが楽しそうにクラスに参加しているか

□ けじめや規律が保たれているか

□ 教室内は整理整頓されているか

□ 教室内や受付などに張り出されているお知らせの量と内容

□ 授業内での子どもの様子がどう親にフィードバックされるか

幼児教室を選ぶポイントというのもこれとは別にあると思うのですが、ここでは体験クラスに参加する際に見ておきたいポイントに絞ってリストアップしてみました。


 


1年の短期決戦とはいえ、子どものモチベーションを1年間キープするのは結構なチャレンジです。なので、チェック項目は大人目線で見ると同時に、子どもにとってお勉強が楽しいと思える環境になっているかな、ということを意識しながら見るようにしました。


楽しい気持ちを持ちながらも、公私の切り替えや、集団の中で行動すること、自主性といったことを「かっこいい」「できるようになりたい」と思える環境になっているのか。


そしてワーキングママ的にはやっぱり通いやすさや情報収集のしやすさが重要です。膨大なプログラムを効率よくこなし、玉石混淆なお受験情報に溺れることなく冷静に見極められるか。雰囲気に流されてしまわないか、自分が実際にその教室に通ったことを想像しながら真剣に見てきました。


 


nao家ではいくつかのお教室を体験した結果、営業熱心なスタッフに流されないか若干不安を感じたものの、志望校の選び方やクラスの選択方法までじっくりアドバイスをいただけた教室に通うことに決めました。詳しくはまた今度。


出典: 今日も時間が足りない


幼児教室の選び方


大手の幼児教室の一番のメリットは、過去の入試のデータ量が多いこと。


通っているお子様や保護者の方が多ければ多いほど、たくさんのデータを集めることができるのは当然ですね。


有名なところでは、大手では、伸芽会やジャック幼児研究所、ICEなどがあります。


学校別の直前対策コースや模擬試験など、お受験される方が何らかの形でお世話になっているのではないでしょうか?


他にも大手のメリットとして、集団行動やペーパーのクラスでは、試験さながらの「本番力」が身に付くところかなと思います。


まわりにいるお友達に影響されない、集団の中でも、お話がきちんと聞けるようになるなどのメリットがあると思います。


ただし、一人一人のお子様に目が行き届かないこともあるかもしれません。


先生と個人的な話をしたくても、お忙しそうで遠慮してしまうことも・・・。


中には、まわりのお友達のペースについていけず、自信を無くしてしまうお子様もいらっしゃるかもしれませんね。


その点、個人のお教室では、丁寧に進み具合をみていただけたり、いろいろと相談しやすいでしょうね^^


他に、ポイントとしては、お母様と先生、お子様と先生の相性もあります。


また、通える範囲にあるか?


参観型か、お預けするスタイルかによっても、お母様への負担も変わってきます。


ワーキングマザーは、平日のお教室への送迎は、難しくなるかもしれませんね^^;


土曜日などに、受けたいクラスがあるか?などもポイントになります。


とにかく、体験レッスンや説明会などに参加して、よく検討なさることが一番です。


あれもこれも、クラスをたくさん勧められて、困っちゃうわ・・・なんていうお話もたまにうかがいます^^;


「勧められたクラスを、受けないと合格できないかもしれない?!」


と思うと、不安になりますよね。


出典: お受験に合格!キラリと光る子に育つ秘訣