盗撮 早稲田実業初等部 

 

「誠実な男」と同僚戸惑い…女子トイレ盗撮教師の裏の顔

 

“熱血指導”で評判だった教師が、実は盗撮マニアの疑いがもたれている。

 盗撮目的で女子トイレに侵入したとして、私立小教員の冨樫朱夏容疑者(32)が7日夜、建造物侵入の疑いで群馬県警に逮捕された。冨樫容疑者は同日午前9時半ごろ、群馬県渋川市のイチゴ農園の女子トイレに忍び込み、盗撮用にビデオカメラを仕掛けたという。

「朝、トイレ掃除をしようとしたら女子トイレがずっと使用中になっていました。1時間くらい経ってようやく空いたので、汚物入れを開けたところ、プラスチックケースに入れられ、外から見えないようになっているカメラがあった。その日はGW最終日で他にお客さんはほとんどいませんでしたが、(冨樫容疑者は)お店にも入らず、前の道路を行ったり来たりしていたのでおかしいなぁと思っていた。それで110番通報し、『こんな感じの男の人がいました』と説明しました」(農園の従業員)

 

■女児狙い常習の可能性も

 何食わぬ顔をして車に乗り込んだ冨樫容疑者は、そのまま北の方面に向かったという。

「その情報をもとに渋川警察と機動捜査隊が捜査していたところ、目撃された車と似た車両が通報場所付近で見つかった。車から降りてきた冨樫容疑者に職務質問をしたら、盗撮目的でカメラを設置したことを認めたのです。家族連れが多く利用するイチゴ園にカメラを仕掛けたことから、女児を狙っていた可能性が高い。またカメラ本体が加工したケースに入っていたため、常習の疑いもあり、余罪についても詳しく調べています」(捜査事情通)

 冨樫容疑者は2009年、24~25歳の時に購入した東大和市の一戸建て住宅に、妻と子ども2人の計4人暮らし。今年3月に都内の公立小学校を「一身上の都合」で退職。4月から都内の私立小学校で働いていた。

 

「とにかく誠実な男でした。指導は熱心で、そんなことをするなんて、ただ驚いています。各方面に影響が出ないか心配です」(前の公立小学校の副校長)

 他の学校関係者も戸惑いを隠せない。

「(冨樫容疑者は)授業で新聞を教材に使い、子どもたちが興味を持った記事を自主的に選び、スクラップ作りをして披露し合う取り組みを行っていました。『他の児童の興味に関心を持てば、自分の世界も広がる』『今、種をまいておけばいつか花が咲く』と言っていたのが、印象的だったのに……」

 3年前には、社会科の教科書に地元の西多摩郡檜原村の記述が1行しかなかったことに疑問を持ったという。そこで実際に現場を訪れ、授業に使うための動画を撮影。その際、林業を扱うフリーペーパーの取材に、「東京には街もあれば村もある。この様子を、できたらビデオではなく生で子どもたちに見せてやりたい」と答えていた。

 そんな熱血漢が自然ではなく、コソコソと女子トイレにビデオカメラを隠して排尿シーンを盗撮――教え子も保護者もビックリだろう。


早稲田実業初等部(小学校)の冨樫朱夏(32)教諭が盗撮目的で女子トイレに侵入し逮捕!ゴールデンウィーク・GWに群馬まで遠征し盗撮

 

 

早稲田実業初等部教諭の冨樫朱夏[とがししゅか](32)
・3年3組担任
・前任校は、東京都武蔵村山市立小中一貫校大南学園・武蔵村山市立第七小学校、新宿区立江戸川小学校、武蔵村山市立第八小学校など

 

東京の私立小学校の32歳の教諭の男が、盗撮目的で群馬県の農園にある女性トイレに侵入したとして逮捕されました。建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、東京・東大和市に住む私立小学校の教諭、冨樫朱夏容疑者(32)です。調べによりますと、冨樫容疑者は7日午前9時半ごろ、群馬県渋川市の農園にある女性トイレに侵入した疑いがもたれています。女性トイレから出てきた冨樫容疑者を不審に思った農園の職員が、トイレに仕掛けられたデジタルカメラを見つけ、110番通報しました。冨樫容疑者は、容疑を認めた上で「盗撮目的だった」と供述しているということです。警察は、動機や余罪がないかについても追及することにしています。(2017.5.8 TBSニュース)

 

▼日刊ゲンダイDigitalの記事より(2017.5.9)
「朝、トイレ掃除をしようとしたら女子トイレがずっと使用中になっていました。1時間くらい経ってようやく空いたので、汚物入れを開けたところ、プラスチックケースに入れられ、外から見えないようになっているカメラがあった。その日はGW最終日で他にお客さんはほとんどいませんでしたが、(冨樫容疑者は)お店にも入らず、前の道路を行ったり来たりしていたのでおかしいなぁと思っていた。それで110番通報し、『こんな感じの男の人がいました』と説明しました」(農園の従業員)

 

何食わぬ顔をして車に乗り込んだ冨樫容疑者は、そのまま北の方面に向かったという。「その情報をもとに渋川警察と機動捜査隊が捜査していたところ、目撃された車と似た車両が通報場所付近で見つかった。車から降りてきた冨樫容疑者に職務質問をしたら、盗撮目的でカメラを設置したことを認めたのです。家族連れが多く利用するイチゴ園にカメラを仕掛けたことから、女児を狙っていた可能性が高い。またカメラ本体が加工したケースに入っていたため、常習の疑いもあり、余罪についても詳しく調べています」(捜査事情通)
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